冷凍食品って栄養あるの?日本で初めての冷凍食品は?
コロナを恐れて自粛の日々を送っているトキです!
今回は自粛のお供ともいえる「冷凍食品」について紹介します!
冷凍食品の歴史
現在色々な冷凍食品がありますよね。
炒飯や唐揚げ、パスタ、餃子、コロッケ、グラタン、お好み焼き、ハンバーグ、ラーメン等々...。
そんな冷凍食品ですが、日本で初めての冷凍食品って何か知っていますか?
実は冷凍イチゴの「イチゴシャーベー」なんです。
今から90年ほど前の1931年のことでした。
そして、1970年代に冷蔵庫や電子レンジの普及、飲食店の拡大に伴い、業務用としての冷凍食品が注目されるようになりました。
今では、飲食店のみならずに家庭やお弁当、病院、給食など至る所で冷凍食品は活躍しています。
冷凍食品って栄養あるの?
冷凍食品って栄養なさそうですよね...。
でも実は、冷凍してもほとんど栄養価が変わりません。
食品によっては栄養価が高くなるものもあります。冷凍した方が栄養価が高くなる食品をいくつか挙げてみました。
なぜ栄養価がほとんど落ちないのか?
それはプランチング処理と急速に冷凍しているからです。
※プランチング処理とは、野菜を茹でたり蒸したりすることで、酵素や微生物の働きを止め、変色を抑えたり、殺菌効果がある調理方法です。
しかし注意して欲しいのは、添加物の多さです。保存料は使われていないそうですが、発がん物質など危険性の高いものが用いられているとも言われています。
栄養価が変わらないからといって、冷凍食品ばかり食べることはあまり良いことではありませんね...。
まとめ
栄養価がほとんど変わらずに、むしろ栄養価が高くなるなんて...。
冷凍食品は素晴らしい発明ですね!
しかし、添加物の多さや栄養の偏りなどを踏まえて、冷凍食品とは上手に付き合っていく必要がありそうです!
コロナに負けず、充実した自粛生活をみんなで送りましょう!
オススメの冷凍食品があれば是非教えてください!